美味そうな料理写真を見た時の感動は、実際に口にした時の喜びとは比べるまでもありません。
ため息が出るような風景写真を見た時の驚きは、実際にその場所に行って五感で感じる衝撃とは次元が違います。
星空も、宇宙も同じです。
昨今、テレビやインターネットの発達によって、
数々の美しい天体写真や宇宙のCGをよく目にするようになりました。
私たち専門家でも、よく「おおっ!」って思います。
しかし、それは自分の目で、五感で、
リアルタイムの宇宙を実際に感じたときの感動とは、
まったく異なるものなのです。
『生の星』を見るって、そういうこと。
ところで、実は望遠鏡はデカけりゃいいってものではありません。
月には月に最適な、銀河には銀河に最適な望遠鏡が、それぞれにあります。
当館には数々の超一流の天体望遠鏡がそろっています。
天体の特性に合わせて、
私たち星のコンシェルジュ®が最適な機材を選び、
もっとも良い状態であなたに御覧に入れます。
リアルタイムで『生の星』を見るという究極のゼイタク。
ぜひみなさんに一度体験していただきたいと思います。
CALENDAR
日付 | 天文現象 |
---|---|
1月2日(火) | 水星が西方最大離角 ○満月(スーパームーン:年間で最も大きく見える満月) |
1月4日(木) | 『しぶんぎ座流星群』極大(20[個/時]程度、条件△) |
1月7日(日) | 火星と木星が接近 |
1月17日(水) | ●新月 |
1月31日(水) | ○満月、皆既月食(20時48分~翌0時11分) |
2月2日(金) | 月とレグルスが接近(東日本、北日本でレグルス食) |
2月12日(月・祝) | 火星とアンタレスが接近 |
2月16日(金) | ●新月 |
2月20日(火) | 火星、木星、土星が等間隔に並ぶ |
3月2日(金) | ○満月 |
3月16日(金) | 水星が東方最大離角 |
3月17日(土) | ●新月 |
3月19日(月) | 金星と水星に月が近づく |
3月21日(水・祝) | 春分 |
3月31日(土) | ○満月 |
4月3日(火) | 火星と土星が接近 |
4月16日(月) | ●新月 |
4月23日(月) | 未明頃『こと座流星群』極大(5[個/時]程度、条件〇) |
4月30日(月・祝) | ○満月、水星が西方最大離角 |
5月6日(日) | 『みずがめ座η流星群』極大(5[個/時]程度、条件×) |
5月9日(水) | 木星が衝 |
5月15日(火) | ●新月 |
5月29日(火) | ○満月 |
6月14日(木) | ●新月 |
6月21日(木) | 夏至 |
6月27日(水) | 土星が衝 |
6月28日(木) | ○満月 |
日付 | 天文現象 |
---|---|
7月7日(土) | 七夕 |
7月12日(木) | 水星が東方最大離角 |
7月13日(金) | ●新月 |
7月27日(金) | 火星が衝 |
7月28日(土) | ○満月 皆既月食(3時24分~途中で月没) 『みずがめ座δ流星群』極大(5[個/時]程度、条件×) |
7月31日(火) | 火星が最接近 |
8月11日(土・祝) | ●新月 |
8月13日(月) | 『ペルセウス座流星群』極大(50[個/時]程度、条件◎) |
8月17日(金) | 伝統的七夕(旧暦7月7日) |
8月18日(土) | 金星が東方最大離角 |
8月26日(日) | ○満月 |
8月27日(月) | 水星が西方最大離角 |
9月10日(月) | ●新月 |
9月21日(金) | 金星最大光度 |
9月23日(日・祝) | 秋分 |
9月24日(月・祝) | 中秋の名月 |
9月25日(火) | ○満月 |
10月9日(火) | ●新月 |
10月22日(月) | 未明頃『オリオン座流星群』極大(10[個/時]程度、条件×) |
10月25日(木) | ○満月 |
11月7日(水) | 水星が東方最大離角 |
11月8日(木) | ●新月 |
11月23日(金・祝) | ○満月 |
12月2日(日) | 金星最大光度 |
12月7日(金) | ●新月 |
12月14日(金) | 『ふたご座流星群』極大(50[個/時]程度、条件◎) |
12月15日(土) | 水星が西方最大離角 |
12月22日(土) | 冬至 |
12月23日(日・祝) | ○満月 |
FAQ
A:ご宿泊のお客さまは、みなさま無料でご覧いただけます。
A:雨天時や天候が悪い日は、最新4Kプラネタリウムで星のコンシェルジュ生解説をお楽しみいただけます。
A:重量:11トン・高さ6メートル・口径82cmの反射望遠鏡です。集光力は肉眼の13000倍もあり、この望遠鏡で「月」を見ると、クレーターの中までハッキリと見ることができます。