レストランにパーテーション設置され、お食事の提供方法も工夫しました。従来のフレンチの作法にとらわれず、スタッフとお客様の接触回数をなるべく減らしてより安全な方法に。
お客様間の接触はほぼなくなり、お客様とスタッフの接触機会は1/3になりました。
しかし、なにより大切にしている料理の味はもちろん、田舎の西洋料理宿らしい優しくのんびりした雰囲気が損なわれることがあってはなりません。
お客様との接触機会が1/3になったのであれば、3倍の笑顔とおもてなしを。難しい時代ですが、スタッフ一同力を合わせて、みなさまの思い出になお食事の機会を提供させていただきいます。
当館の料理長は、なによりも南阿蘇の野菜が好きな女性です。
自分が大好きな南阿蘇や熊本の食材を美味しく食べてもらいたい。素材の美味しさを最大限に引き出したい。
その一心で、今日もお客様の笑顔のために、厨房で腕をふるいます。
当館のお食事は完全予約制で、当日の変更や追加は出来ません。
バイキングスタイルのレストランのように多くの品数があるわけではありませんが、一品ひとしな丁寧にていねいに、時間と手間をかけて、集めた上質な素材を調理していくのです。
もうひとつ、当館で人気なのが『阿蘇あか牛のフィレステーキ』です。
大草原の自然放牧で育つ阿蘇あか牛は、脂肪分が少なめで、本当に赤身が美味しい!あか牛は放牧によって健全に育てられた和牛です。
確かにとっても健康なんですが、反面、黒毛和牛と比べて筋が多く、肉もちょっと固めです。…そう、フィレ肉をのぞいては!
フィレ肉は、一頭から取れる量のたった3%ほどしかない稀少部位です。部位の中で最も運動しない箇所であるため、非常に柔らかく、脂肪のほとんどない赤身肉です。阿蘇あか牛のフィレ肉とは、自然放牧による和牛の赤身の美味しさと、筋のない最高のやわらかさを両立した“究極の牛肉”のひとつと言えます。
本来なら、たいへん稀少な部位なので手に入れるのが難しいのですが…当館料理長の努力によって、事前ご予約のお客様にはいつもお楽しみいただいております。
少々お値段は上がりますが、阿蘇のグルメを堪能したい方にはおすすめです。きっとご満足いただけると思いますよ。
『Lunaラスティック・フレンチ』
手作りの優しい味わい
FAQ
A:事前にお申し付けいただければご対応可能です。ご予約時に、お気軽にご相談ください。
A:客室・レストラン・共有スペースは禁煙となっております。1階ロビーに喫煙コーナーがありますので、そちらをご利用ください。
A:お子さま料金でのご宿泊のお客様はハンバーグコースです。小さなお子さまには、パン・スープセットもご用意しております。詳しくは、お子さま料理のご案内をご覧ください。
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