
日本が打ち上げた初の金星探査機「あかつき」は、減速に失敗して金星の周回軌道に入れませんでしたね。
たいへん残念です。
「はやぶさ」で盛り上がっていただけに、注目していた方も多かったのではないでしょうか。
しかし、まだ挽回のチャンスがありますね。
「はやぶさ」のように、任務を完了してくれる事を期待しましょう。
写真は午前中の青空の中に見える金星を、望遠鏡でのぞいてデジカメで撮影したものです。まるで月のよう欠けているのがわかります。

日本が打ち上げた初の金星探査機「あかつき」は、減速に失敗して金星の周回軌道に入れませんでしたね。
たいへん残念です。
「はやぶさ」で盛り上がっていただけに、注目していた方も多かったのではないでしょうか。
しかし、まだ挽回のチャンスがありますね。
「はやぶさ」のように、任務を完了してくれる事を期待しましょう。
写真は午前中の青空の中に見える金星を、望遠鏡でのぞいてデジカメで撮影したものです。まるで月のよう欠けているのがわかります。
久しぶりの肉眼彗星となると期待されているハートレー彗星が、ちょうど見ごろ
を迎えます。
これは、1986年に発見された彗星で、6年半の周期で太陽の周りを回ってい
るもので、今年は太陽にも地球にも近づいて、条件が良いのです。
10月8日前後からが、見やすいでしょう。
カシオペヤ座からペルセウス座にかけて毎日移動していきます。
明るい彗星になる事を期待したいですね。
望遠鏡よりも、双眼鏡で見た方が分かりやすいです。
天文台では、大型の天体双眼鏡を使って観察します。
☆天文現象カレンダー☆
http://www.via.co.jp/luna/calendar.html
夕方、東の空からひときわ目立つ明るい星が昇ってきます。
太陽系最大の惑星・木星です。
その木星に8月21日の午前3時半ごろ、何らかの天体が衝突したと思われる発光が観測されました。
撮影・発見したのは、私の知人でもある熊本市のアマチュア天文家 立川正之さんです。
http://www.nhk.or.jp/news/html/20100822/t10013494491000.html
おそらく1994年のシューメーカー・レビー第9彗星の時と同じような、彗星か小惑星などの衝突による発光だと思われます。そのような衝突の様子が撮影されたのは非常に珍しい事です。
それにしても、たまたま捕らえられた現象ではありますが、普段から観測している事が今回の発見につながったんですね。その重要性があらためて感じられる快挙です。
話題の木星は、この秋の間、天文台で観測することが出来ます。

今年の七夕さまは、梅雨の真っ最中にもかかわらず星がよく見えました。
特に7月6日に見た土星の姿はとても素晴らしく、くっきりと見えました。
年間に数日しかないような、安定した気流の状態でした。
また、7月7日の夜には、金星、火星、土星、おり姫と、豪華絢爛のプログラム!
たくさんの子供さん、親ごさんたちとの楽しく星を愛でることができました。
いよいよ夏至を迎え、本当に日が長くなりました。
そんな週末の6月26日(土曜日)の夕方、部分月食が全国で見られます。
まだ明るい東の空から、すでにかけ始めた月が昇り始めます。
欠け始めは19:17分。
一番欠けるのは、20:38分 (半分ほど欠けます)、東の低い空です。
満月にもどるのは、22:00ちょうど。
ルナ天文台でも、もちろん望遠鏡で観察します。
月は明るいので、以前のブログでも書いたように、コンパクトデジカメでも撮影することができます。
撮影希望の方は、カメラをお持ち下さいね。
http://www.via.co.jp/blog/luna/
☆天文現象カレンダー☆
http://www.via.co.jp/luna/calendar.html

今夜はすばらしく空気が透明で、遠くの山々の稜線もくっきりと見えます。
そして、初夏の東の空に上がってきたのは満月です。
この写真は、大型双眼鏡をデジカメでのぞいて撮影してみました。
これくらいは誰にでも簡単に撮影できるんですよ。



今日の夕暮れは穏やかに暮れていき、昨日書いたように、金星と細い月が並んで見える不思議な光景が見られました。
天文台の上にかかるその月には地球照が見えていますね。
まことに良いながめでした。
今、夕暮れの西空に素晴らしく美しい星が輝いているのに気がついていますか?
宵の明星(よいのみょうじょう)=金星です。
あまりに明るく輝くので、初めて気がついた人は星だと思えないくらいです。
その明るさはマイナス4等。あの全天一明るい恒星シリウスの20倍も明るく輝くんですね。
その金星が、5月16日の夕方、細い三日月(月齢2.4)のすぐ近くに並んで見えます。
本当に美しく不思議なながめとなるでしょう。
みなさんもぜひご覧になってくださいね。
土星が宵の空に見えるようになってきました。
望遠鏡でのぞきますと細い輪が見えます。
これは、土星の輪の傾きは年々変わるのですが、昨年真横になって地球からは輪が見えなくなってしまう珍しい現象が15ぶりに起こったのですが、今年からはまた徐々に見え始めているからです。
本当に土星の輪は、何度見ても不思議な気がします。
初めて見る方は、それはもう驚きの歓声です。
宇宙の神秘と一口に言いますが、人間には頭では分かっていても、実際に見てみないと分からないことがたくさんあります。
そして、例え目で見えていても、一体その意味というのはどういうことなのかと思わず問いかける自分がそこにあります。そこには、知的な理解を超えた感動と現実感があります。
「本物の体験」の大切さですね。
ほんとうに不思議です。
今、夜も更けた10時ころ、南の空を見れば冬の大三角が輝いていますが、その一番下の星シリウスは全天で一番明るい恒星で、マイナス1.4等という素晴らしく美しい星です。
そして、そのほぼ真下の地平線ぎりぎりに一つ星が光っているのが分かるでしょうか?
これが、中国では長寿と幸福を司る神として道教で神格化され、一目見た者は長生きをするという信じられている南極老人星です。
(実際、見たことがある人は少ないですね)
実は、これは全天で第2の明るい恒星、カノープスです。
南半球に行けば頭上にとても良く見えるのですが、日本(北半球の中緯度)からは地平線から、東京からはわずかに2度、関西からは3度、熊本でも5度くらいにしかなりません。
中国でも見るのが難しいところから、伝説が生まれたんでしょうね。みなさんも、南の空が開けている所で、ぜひ一度見てみて下さい。
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