ルナ天文台で星空散歩

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今年の七夕さまは、梅雨の真っ最中にもかかわらず星がよく見えました。

特に7月6日に見た土星の姿はとても素晴らしく、くっきりと見えました。
年間に数日しかないような、安定した気流の状態でした。

また、7月7日の夜には、金星、火星、土星、おり姫と、豪華絢爛のプログラム!
たくさんの子供さん、親ごさんたちとの楽しく星を愛でることができました。

 

いよいよ夏至を迎え、本当に日が長くなりました。 

そんな週末の6月26日(土曜日)の夕方、部分月食が全国で見られます。

まだ明るい東の空から、すでにかけ始めた月が昇り始めます。

欠け始めは19:17分。

一番欠けるのは、20:38分 (半分ほど欠けます)、東の低い空です。

満月にもどるのは、22:00ちょうど。

ルナ天文台でも、もちろん望遠鏡で観察します。

月は明るいので、以前のブログでも書いたように、コンパクトデジカメでも撮影することができます。

撮影希望の方は、カメラをお持ち下さいね。

 http://www.via.co.jp/blog/luna/

☆天文現象カレンダー☆

 http://www.via.co.jp/luna/calendar.html

 

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今夜はすばらしく空気が透明で、遠くの山々の稜線もくっきりと見えます。

そして、初夏の東の空に上がってきたのは満月です。

この写真は、大型双眼鏡をデジカメでのぞいて撮影してみました。

これくらいは誰にでも簡単に撮影できるんですよ。

 

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今日の夕暮れは穏やかに暮れていき、昨日書いたように、金星と細い月が並んで見える不思議な光景が見られました。

天文台の上にかかるその月には地球照が見えていますね。

まことに良いながめでした。

 

今、夕暮れの西空に素晴らしく美しい星が輝いているのに気がついていますか? 
宵の明星(よいのみょうじょう)=金星です。

あまりに明るく輝くので、初めて気がついた人は星だと思えないくらいです。
その明るさはマイナス4等。あの全天一明るい恒星シリウスの20倍も明るく輝くんですね。

その金星が、5月16日の夕方、細い三日月(月齢2.4)のすぐ近くに並んで見えます。
本当に美しく不思議なながめとなるでしょう。
みなさんもぜひご覧になってくださいね。

 

土星が宵の空に見えるようになってきました。

望遠鏡でのぞきますと細い輪が見えます。
これは、土星の輪の傾きは年々変わるのですが、昨年真横になって地球からは輪が見えなくなってしまう珍しい現象が15ぶりに起こったのですが、今年からはまた徐々に見え始めているからです。

本当に土星の輪は、何度見ても不思議な気がします。
初めて見る方は、それはもう驚きの歓声です。

宇宙の神秘と一口に言いますが、人間には頭では分かっていても、実際に見てみないと分からないことがたくさんあります。
そして、例え目で見えていても、一体その意味というのはどういうことなのかと思わず問いかける自分がそこにあります。そこには、知的な理解を超えた感動と現実感があります。

「本物の体験」の大切さですね。
ほんとうに不思議です。

 

今、夜も更けた10時ころ、南の空を見れば冬の大三角が輝いていますが、その一番下の星シリウスは全天で一番明るい恒星で、マイナス1.4等という素晴らしく美しい星です。
そして、そのほぼ真下の地平線ぎりぎりに一つ星が光っているのが分かるでしょうか?
これが、中国では長寿と幸福を司る神として道教で神格化され、一目見た者は長生きをするという信じられている南極老人星です。
(実際、見たことがある人は少ないですね)
実は、これは全天で第2の明るい恒星、カノープスです。
南半球に行けば頭上にとても良く見えるのですが、日本(北半球の中緯度)からは地平線から、東京からはわずかに2度、関西からは3度、熊本でも5度くらいにしかなりません。
中国でも見るのが難しいところから、伝説が生まれたんでしょうね。みなさんも、南の空が開けている所で、ぜひ一度見てみて下さい。

 
2003年大接近時の火星

2003年大接近時の火星

火星=赤い惑星が、宵の東の空に不気味に輝いています。南の方には全天第一の恒星シリウス、そして東の空には赤い火星と、まるで明るさを競うかのように、たいへん美しく輝いています。
2年2ヶ月ごとに地球に近づく火星は、1月28日が最接近です。今回およそ1億キロメートルまで近づきます。2003年の火星大接近時は、そのおよそ半分の距離まで近づき大変大きく見えましたが、今回も白い北極冠など模様がはっきりと見えて見事な光景です。

 

1月15日の部分日食は、残念ながら雲って見えませんでした。欠けた太陽が西空に沈んでいく様子を観察できたはずでしたが、残念! 日食は太陽と月が重なる現象ですので、必ず新月の時に起こります。ということは、その後は夕方の西空に細い月が見え始めて、日ごとに大きくなっていくということですね。お天気も回復してきそうです。夕空の美しい繊月を楽しみましょう。

【天文現象カレンダー】
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7月22日 日食

7月22日 日食

日食観測会

日食観測会

いよいよ、年の瀬が迫ってきました。
今年は世界天文年ということで、さまざまに星の世界が話題になりました。
ちょっと、振り返ってみると・・・

★2月の肉眼でも良く見えた夜空の放浪者、ルーリン彗星。

★7月の日本では46年ぶりの皆既日食。観測会には大勢の方が見えられ、薄雲の中に大きく欠けた太陽にびっくり。その後の昼食会であか牛の丸焼きにも歓声があがりましたね。

★また7月には木星に天体の衝突らしき跡が発見され、15年前のシューメーカ・レヴィ彗星衝突以来の現象で、夏の間しばらく見えていました。

★8月の土星環の消失現象は、あいにくの曇りで14年ぶりの現象を観察できませんでしたが、その日の前後に細くなった環を見ることができました。

★11月のしし座流星群、12月のふたご座流星群でも、特別観測会を行い美しい流れ星を観察しました。

さて、今年ももう後わずか。いよいよ澄み切って美しくなってきた冬の星空がきれいです。

 

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